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トラックボールマウスって何だ
薄々気づいている人も多いだろうけど、実はサンワの光学式トラボは全部持ってる。というか買ってしまった。
因みに、他にサンワのトラボというと、ずい分昔に買ったPC-98用のERGO TRACKも有ったりするが、これは一連の光学式トラボとはあまり関連が無さそうなので、特に取り上げる予定は無いです。
それで、サンワの現在のラインナップを見ると、トラックボールの範疇に「トラックボールマウス」なる商品が有るんだけど、これもあまり光学式トラボとは関連無さそうなんだけど、コレクションを揃える為に・・・
じゃなくて、カーソル移動系が2つ有って、それを切り替えるという構造が気になって買ってみた。
このトラックボールマウスはマウスのボタンの中央、普通ならホイールが有る部分にトラックボールが載っているモノだけど、この手の製品ではアーベルの「フリーボールマウス」が割と有名かも。
そして、サンワの他のトラボ・マウスと形的にもドライバ的にも共通点が少なく、多分どっかのOEMと思われる。
因みに、ターガスで全く同じモノが有る事に最近気が付いた。
そして、分解して見ると、そこには衝撃の事実が・・・
特に無かったけどね。
小型で水滴型の形状。
マウスとして使うと、かなり持ちづらい感じだけど、もう1つの使い方のプレゼン用に手で持ってボールを親指で操作するのは、無理が無い形状かも。
ボールの周囲の輪は30度ほど回すと外れる構造で、ボールを取り出せる。
ただ、幅が狭いので、先の尖ったモノを差し込んで回せるように、ボールの左右に窪みが有る。下側が絞り込まれていて、机の上を滑らすのに安定性が良い形状では無いような。
ネジは後ろ側の一箇所のみ。
ネジを外したら、上側のパーツを斜め後ろに引っ張ると上蓋が外れる。主要なパーツは二枚の基板に載っている。
ボールは小型のシャフト式センサ一式が組み込まれたシャーシに載っていて、そのシャーシごと押し下げる事でタクトスイッチを押して真ん中ボタンとなっている。
ボールの直径は16mm。ていうか、この部分って三猫さんの所で分解されてるアーベルのフリーボールミニと全く同じじゃないか?
全体的な構成も、すごく良く似てるし。
ていうか、同じく三猫さんの所で分解されてる東京ニーズのDATALANDとも同じだよな・・・
全部、OEM元が一緒かな?羽付きのゴム巻きシャフトで、光学センサでカウントして、ボールは金属球の三点支持、という当たり前の構成だな。
しかし、支持球が妙に赤っぽいような・・・ていうか、これって・・・
錆びてないか?
・・・ヲイ
妙にボールの操作がシャリシャリしてるなぁ、と思ってたら・・・
ま、でもどうせ普通に使う気なんてサラサラ無いので、どうでも良いか。
気を取り直して、これはアーベルのモノと同じ系列で有る事は間違いなさそうだけど、フリーボールミニでは、センサの切り替えをデバイス側(マウスコントローラかな?)で行うらしい。
対して、このトラックボールマウスは、ドライバをインストールしてソフト的に切り替えている・・・のか、と取説を読んだ時点では思ったんだけど、こちらも全く同じ挙動でドライバ無しで切り替え可能だった(だって、紛らわしい事にドライバソフトのインストールの説明の後にボールの切り替えの説明が書いてあるんだもの)。
つまり、ファームまで全く一緒という事だな。
因みに、USBのベンダーIDを見るとサイプレスという事になってる(ストリームとかはKYE)んだけど、これら一連のハンディマウス(トラボ)のメーカーって何処なんでしょうね?